井ノ口城

別名 井ノ口構居 付近住所 加古川市上荘町井ノ口 現在 みとろ荘
案内板アリ 日本城郭大系


井口氏

城の規模は「播磨鑑」には、本丸26間(46.8m)×26間、二の丸は27間(48.6m)×21間(37.8m)と書かれています。「播州諸城交替連綿之記」によれば、志方城主である志方家則の次男孫次郎家金が城主と伝えられ、この孫次郎が井口氏の始祖となり、子息二人と共に居住していました。その後、三木合戦の時には別所方についた依藤三河守の居城となっていました。現在「みとろ荘」の建っているところが、本丸跡です。

          
外観